●10.4インチ液晶表示/1回ループの確変機/完全ノンリミッター/全図柄時短突入タイプ
確率 1/399.3 → 1/66.5
賞球数 3&4&6&14(ヘソ、第3スタートチャッカー…3個、電チュー…4個、アタッカー…14個、その他…6個)
出玉 実質約410個(3秒 × 15ラウンド) or 1,890個 (25秒 × 9カウント × 15ラウンド)
確変率 51%(3秒…24%、25秒…27%)
回数切り 10,000回転
時短 全大当たり終了後に100回転
大当たり図柄 9種類
●この機種、妖怪っぽい!?
永井豪の人気キャラが、またパチンコになった。
「デビルマン」「マジンガーZ」「キューティーハニー」などが有名だが、今回は「ドロロンえん魔くん」。マンガとテレビアニメが同時に進行し、別のストーリーが展開した、1973年〜1974年の作品だ。
本機は、テレビアニメ版がモチーフ。声優陣も、ほぼ当時のままだ。
スペック面で新しいのは、カウントダウンボーナスと名付けられた確変大当たり。アタッカーが3秒しか開放しないが、ラウンド数は普通の大当たり同様15Rというものだ。
出玉は400個強。出玉がほとんどない2R確変(本機は非搭載)と比べると、お得な確変大当たりと言えるだろう。
チャンス図柄が揃えば、マジックボーナスという普通の大当たり。ラウンド中の昇格演出に期待しよう。えん魔くんたちVS妖怪たちのバトルが最大3回行なわれ、勝てば確変確定となるのだ。
バトルに負けた場合、消化後は最終ラウンドで表示されたキャラのモードに突入する。「カパエル」「雪子姫」「えん魔くん」だ。どのモードも100回時短or確変なのだが、「えん魔くん」なら確変の可能性大となっている。
ゲーム性のカギを握るのは、左肩にあるスタートチャッカーと演出だ。スタートチャッカーなのだから、入ればもちろん大当たりorハズレの判定がされる。が、液晶に何の変化もないことが多い。
実は、液晶右上の7セグが変動して停止する。このとき、液晶に何の変化も起きなければハズレ。画面の右からキャラが登場すれば、一般的なリーチと同等。立ち止まって炎や氷を画面いっぱいに放てば大当たりだ!
玉がヘソか電チューに入れば、普通の演出が起こる。
予告は、ステップアップ、スプラッシュ、背景キャラなど、お馴染みのものが多い。スーパーリーチでは、主要キャラが活躍。強いキャラのリーチほど高信頼度で、その順番は、ダラキュラ≪シャッポじい≪カパエル≪雪子姫≪えん魔くんとなっている。
テレビアニメ版は、ギャグ、ホラー、ちょっとエッチ、といった印象が強いが、隠れたテーマに公害批判などがあり、実は大人も楽しめる作品だった。
アナタは、パチンコ版の隠れたテーマを探し、楽しめる大人だろうか?
2007.02.05 設置開始!
見ないと損するパチンコ攻略!勝たなくてもいい人は見ないで下さい!
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